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2007年04月

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頗る(すこぶる)

つい最近、親交のある有名ブロガーが新しく開設したブログのタイトルに「頗る」という言葉を採用していて思わずニヤリとなった。

というのも、僕はこの「頗る」という言葉が好きなのだ。

こんな駄文でもいちおう文章には気を配っていて、言葉の使い方ひとつで面白くもつまらなくもなることは承知している。

そんななかで僕は、この「頗る」という副詞が持つ言葉の性質や「すこぶる」という音の響きを頗る気に入っているのである。

当然、過去に書いた文章でも「すこぶる」はたびたび登場している。

ためしに「すこぶる」を辞書を引いてみると。

【すこぶる(頗る)】(副)

〔補説〕漢文訓読に用いられた語
[1] 非常に。たいへん。たいそう。
[2] 少し。わずか。ちょっと。

(三省堂提供「大辞林」より)


【すこぶる(頗る)】

very; highly; extremely.(⇒非常に)

(三省堂提供「ニューセンチュリー和英辞典」より)



和英辞典の結果を見ても解るとおり「頗る」という言葉は、主に[1]の「非常に」「たいへん」「たいそう」の同義語として知られている。

「非常に」「たいへん」などは日常会話で頻繁に使う言葉なので頭に浮かびやすいが、同じ状況でも「頗る」を口に出すことはあまりない。

野球解説者の掛布雅之氏(元・阪神タイガース)は、よく解説する際に「え~、ま~、非常にですね~」と言うが「頗るですね~」とは決して言わない。

料理評論家の岸朝子氏(「料理の鉄人」の審査員)も料理を味見した後で「たいへん結構なお味でございます」とは言っても「頗る結構なお味でございます」と言ったことはなかったと思う。

「頗る」という表現は、他に置き換えられる言葉があまりにメジャーすぎるために、日本語として廃れてしまっているのかもしれない。

それでも僕が「頗る」という表現を好むのは、逆にこのマイノリティな感覚を意識しているからである。言ってみれば、天邪鬼的な発想。

たとえば「好きだ」ということを、より強く表現したい場合。


「非常に好きだ」

「たいへん好きだ」

「頗る好きだ」


この3つを並べたとき、僕は迷わず「頗る好きだ」を選択する。

では、この場合はどうだろうか。


『非常に殺神鬼』

『たいへん殺神鬼』

『頗る殺神鬼』


こうなると、迷うもなにも『頗る殺神鬼』しかありえない。

頗る殺神鬼』というタイトルだから更新を楽しみに待つのであり、もし他の2つのどちらかだったら運営者の頭はどうかしてるはずで、僕はそんな人とは関わりたくない。



とにもかくにも、僕は「頗る」という表現はずっとマイナーな存在のままでいてほしいと思う。

誰もが「頗る」を連呼しはじめると本来的な「頗る」の価値が薄れる気がするし、もし「頗る」が「非常に」や「たいへん」より一般的な表現として定着してしまうと、きっとおかしなことになるからだ。

ましてや和訳するなど、もってのほかである。





























頗る

『 月刊 頗る 』5月号















「頗る世代」とか「頗る読者モデル」とか、ベリー格好悪い。



(了)



[編集後記]
田中葉助氏の新ブログ『頗る殺神鬼』は、現時点で既に「頗る」という表現の普及に多大な貢献を果たしたと思う。個人的には、ブログとしての役目を87%ぐらい終えたと考えるが、頗るお気に入りなので今後の展開に頗る期待したい。




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だるまさんがころんだ

子供の頃、よく「だるまさんがころんだ」という遊びをしていた。

当時は何の疑いもなく「だるまさんがころんだ」と言っていたが考えてみれば、だからなんだ、の一言に尽きる。

もちろん「だるまさんがころんだ」がちょうど10音で、素早く10数える方法として広まっていった言葉だということは知っているが、何も「だるまさんがころんだ」ってことはないじゃないか。

もっと他の言葉が広まっても良かったのではと思いつつ調べてみると、更にとんでもないことになっていた。

関西地方では「坊さんが屁をこいた」、関東地方では「インディアンのふんどし」、九州地方では「インド人のくろんぼ」、東北地方では「車のとんてんかん」、等々。



なんなんだ、これは。



この遊びや数え方が広まったのはおそらく昭和の話だと推測するが正直な話、この時代の少年少女は頭がどうかしてたんじゃないか。

子供の頃から知っていた「坊さんが屁をこいた」も、いまになってよくよく考えると相当おかしいし、それ以外の言葉に至ってはどれもこれもシュール極まりない。

「インディアンのふんどし」とか思いつかないぞ、ふつう。

ふんどしを締めて荒野を駆ける姿を想像するだけで込み上げてくるものがある。考案者は世が世ならハガキ職人として大成してるぞ、きっと。


結局のところ“単語の無意味な組み合わせ”が意図的に選択されていたのではないかと思う。当たり障りなく、口なじみ良く、子供レベルで直感的に笑える言葉があえて選ばれ、広まったような気がする。わけもなく口をついて出てしまう言葉。意味を問う必要すらない無自覚な言葉。

しかしながら、いまや時代は流れて平成19年。平成生まれもすっかり解禁のご時世だ。そろそろ「だるまさんがころんだ」も新たな局面を迎えていい頃じゃないか。

そう考えた僕は、このたび自分なりの解釈で「だるまさんがころんだ」をストーリー化してみた。

現代を舞台に、原型である「だるまさんがころんだ」の音を踏襲することに留意しながら、サラリーマン男の悲哀を描いた物語。


紹介する前に、ここでひとつ、あらかじめ言っておきたい。

本ブログには『「くだらない」と「おもしろい」の区別がつきません』というサブタイトルが付いているが、今回ばかりは絶対の自信を持って「くだらない」と断言できる。

それでも読むという方は、ぜひ覚悟して読んでいただきたい。



+++



「か、課長!大丈夫ですか?しっかりしてくださいよ。課長ね、あれですよ、あれ。運動不足。ふだんエレベーターばっかり乗ってるからですよ。知ってます?販促部の坂本部長。あの人、いつも階段使ってるんですよ。販促部のフロア、8階なのに。課長もまだ若いんですから、足腰鍛えたほうがいいですよ」















田沼さんが転んだ。















「か、課長!え、もうあがるんですか?仕事まだ残ってますよ。ちょっと、なに荷物まとめてるんですか!うちの課、まだ今月のノルマ達成してないんですよ!もう少し仕事しましょうよ。ねえ、課長!課長!」















田沼さんがドロン、だ。















「か、課長!・・・あー、また一人だけ定時で帰っちゃったよ。まじ信じられねー。つーか、変な匂いしない?なんかすげー臭いんだけど」















田沼さんのコロンだ。















「か、課長!なんで昨日、自分だけ帰っちゃったんですか!?あの後、大変だったんですよ!・・・課長?なんか、目の下にすごいクマができてますけど。え?昨日の夜、奥さんと喧嘩?浮気したしないの話で?一睡もせずに?朝までずっと?」















田沼さんが口論だ。















「か、課長!もう、そんな落ち込まないでくださいよ。奥さん、きっとすぐ帰ってきますって。あ、今日飲みにいきましょ!ほら、この前の経費使って。パーッと。いつまでも肩落とさないでくださいよ、ね?」















田沼さんがショボン、だ。















「か、課長!憂さ晴らしもいいんですけど、ちょっと飲みすぎですよ。もうこのへんで、ね?やめときましょうよ。目の焦点とか合ってます?なんか思いっきり目が据わってますけど。ほんと、大丈夫ですか?」















田沼さんがキョトン、だ。















「か、課長!もう、これで今日のお酒は終わりにしましょ。ちょ、他のお客さんのとこに行っちゃ駄目ですって!お店にも迷惑ですし!ね、やめましょ・・・あっ!すっ、すいません、大丈夫ですか?この人、悪気はないんで。ごめんなさい、ちょっと酔ってるみたいで」















田沼さんが絡んだ。















「か、課長!ほんとにもう、いい加減にしてくださいよ。ちょっとね、頭冷やしましょうよ。そんなにフラフラしてちゃあ、まともに店からも出られないですよ。はい、とりあえず、これでも飲んでください」















田沼さんがウーロンだ。















「か、課長!駄目ですよ。ちょっと、課長。課長!ここ、まだお店ですよ。居酒屋ですよ!ここでいま寝たら、絶対に終電逃しますって!」















田沼さんがトロン、だ。















「か、課長!あー、もう!で、す、か、ら!ここは課長の家じゃないんですってば。お店を出たばっかりなんですって。ここ、歩道ですから!こんなところで横になったら車に轢かれますよ!」















田沼さんがゴロン、だ。















「か、課長!な、なにチャック下ろしてるんですか!?トイレ?トイレだったら駅まで我慢してください!ほら、もうすぐ着きますから!ちゃんと歩いてください・・・え?ちょっ!まじ勘弁してく、アーッ!」















田沼さんがポロン、だ。















「か、課長・・・」















田沼さんは、So Longだ。















「か、課長・・・。誰かが通報したみたいです・・・」















田沼さんが御用だ。















「か、課長・・・。短い間でしたが、お世話になりました」















田沼さんが滅んだ。















+++



ちなみに、田沼さんの座右の銘は『七転び八起き』って設定。



(了)




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13日の金曜日

(今回の記事は驚くことに、なんと日記風!)



ぶっちゃけ、ホラー映画は苦手なんだよね。

まあ、そうは言っても男歴はかれこれ30年以上だし?

男らしくブレイブハートを披露しようと努力はするよ?

レディーの前なら、そりゃあ胸毛びっしりの心意気で。

頭ん中は筋肉ムキムキの頑張りマッスルなイメージで。


でもね。

やっぱり怖いものは怖いじゃない。しょうがないじゃない。

「おまえ、男なんだろーが!」とか。

「ちんこついてんだろーが!」とか。

そんな風に喝入れられても、男の象徴は縮み上がる一方で。

もう、しょんぼり。ぐったり。

ブルーハーツ風に言えば「僕の真ん中の足を知りませんか?」

そんな感じ。

とても「象さん」なんて呼べない代物に成り下がるわけです。

せっかく「象徴」って書くのに残念。



で。

昨日だか一昨日だかもさ。

疲れて家帰ったら、奥さんが「これ知ってる?」って。

いきなりインターネット見せられて。



「ウォーリーを探さないで」
(未見の人はくれぐれも自己責任で)



・・・。

あのね。

こういうのは子供騙しだって、ハナから解ってんだよ。

タイトルからしてもう、ネタばれしてるじゃねーかよ。

そう思いながら、スタートボタン押して。

カチャカチャ、カチャカチャ・・・

カチャカチャ、カチャカチャ・・・

カチャカチャ、カチャカチャ・・・




















ギャー




















・・・。

いやね。

馬鹿じゃないんだから、からくりは解ってんだよ。

って、必死で言い訳しながら都合3回見て。

見事に3回とも心臓止まるかと思いました。


「ハッとする」の語源って「ハツがストップする」だわ。

間違いないね。



そんなこんなで、ちょっと話それちゃったけど。

要するに、なんでホラー映画が苦手かっていうと、この


「バーーーンッ!」


ていうのが、からっきし駄目なわけですよ。

知ってても「ビクッ」ってなっちゃうから。

ほんとにこれだけはもう、身体に悪すぎる。

しゃっくりなんて発症してませんっつーの。


あと、頭で解ってんのに必ず反応しちゃうのもタチ悪い。

もうね、屈辱極まりない。弄ばれてる気分。

爺さんの手の中のクルミじゃねーっつーの。


あ。

血とか肉とか死体とかゾンビは、全然オッケーなんだよ?

チキンだって思われるのもアレだから、弁解しとくけど。

そういうのは、ジャンジャン出してもらって大いに結構。

けど「バーーーンッ!」だけはやめてほしい。ほんとに。





というわけで、こっからが本題。

(ある意味、バーーーンッ!)



今日って、ほら。

金曜日でしょ、13日の。

僕も気づいたんだよね。ついさっきだけど。

「あ。そうか、今日って13日の金曜日じゃん」って。

世界中で二十億人くらいがお気づきになったようにさ。

となると。

やっぱり、どうしても、あいつの顔が思い浮かぶよね。

そう、ジェイソン。


でも。

ここから先が、他の人達と僕の違うとこなんだろうね。

世界中の至る所で多くの人が震え上がってるさなかに。

僕は、ものすごいビッグな発見をしちゃったわけです。

「これでジェイソンなんざ恐れるに足らず」っていう。

「こうすりゃ恐怖に陥れるのは無理だろう」っていう。


せっかくだから「バーーーンッ」て発表するけど。

もし驚かせちゃったら、ごめんよ。

では。

いきます。

ジェイソンも、こうすりゃ全然怖くねー!






























ジェ・イソン




















ほら!なんだかとっても韓流スター!!


ペ・ヨンジュン
チャン・ドンゴン
イ・ビョンホン
ウォン・ビン
ジェ・イソン


すげー馴染んでるし!

超しっくり来てるし!

違和感がまるでなし!

てんでなし!←巧い!



(了)




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禿げ頭へのオマージュ

最近、なんだか自信を失くして落ち込んでいた。

いわゆるスランプ。医者でもないのにスランプ。

何をやっても駄目。裏目。酷い目に遭うばかり。

ストレスも溜まって、ため息も抜け毛も増えて。

呑めないくせに、酒、酒、酒。酒と泪と男と女。

あと、部屋とYシャツと私。



そんなある日。


地下鉄の車内で、すこぶる禿げた人を見た。

混んでいて、禿げ上がった頭が目と鼻の先。

目と鼻の先というか、目と頭の先というか。

つい、目頭が熱くなってしまったというか。

とにかく近すぎて目も眩むほどの至近距離。

顔色は悪そうなのに頭頂部は健康そのもの。

つるつる。ぴかぴか。てかてか。すべすべ。

叶うならば触れてみたい。でも届かぬ想い。



まじまじ見るうちに、なぜか僕はジーンとしてしまった。

不覚にも感動していたのだった。その光り輝く禿げ頭に。


毎日欠かさず手入れをしているような輝き。

オイルだかワックスでも塗ってそうな輝き。

むしろ、ダイヤモンドにも似た永遠の輝き。

絶対磨いてる。入念に。丹念に。心こめて。


もはや、芸術の域にまで達していた。アートだった。

彼にとって禿げ頭はウィークポイントではなかった。

間違いなく、チャームポイント&セールスポイント。

世界中のカツラは、彼の前ではひれ伏すに違いない。



こそこそ隠れて裏街道を歩くのはやめようよ。

中途半端に装う方がどう考えても格好悪いよ。

いまの自分の置かれた境遇を受け入れようよ。



歳を取れば、髪の毛は抜け出すものなんだよ。

スランプも、いつかは必ず抜け出せるんだよ。

自分をしっかり磨いてさえいればいいんだよ。



「どんなときでも堂々としてりゃいいんだよ」



禿げ頭が、僕に囁いていた。ような気がした。



目的駅に着いて地上へ出ると、抜けるような青空が広がっていた。

強い陽射しに目が眩んだけれど、それはそれで心地良い光だった。



僕は思った。




















「いよいよやばいな、俺」





と。



(了)




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変換する変態

いきなりだが、ミルフィーユが好きだ。

ミルフィーユとは言うまでもなく「パイ皮を重ねて、その間にクリームなどを挟んだ菓子」のことだが、僕はあのサクサクの食感がたまらなく好きなのである。

唯一の難点といえば、食べるときに決まってテーブルを汚れ散らかしてしまうことだが、それはご愛嬌。肉を切らせて骨を絶つというか、虎穴に入らずんば虎子を得ずというか、まあそんなとこだろう。どっちも全然違うが、要するに細かいことは気にするなということだ。


このミルフィーユ、発祥はフランスで正式名称は『mille-feuille』と書く。フランス語で「ミル(mille)千の」「フィーユ(feuille)葉っぱ」というらしい。

なんだか洒落ているじゃないか。さすが、おフランスといった感じだ。

ウィキペディアを見ると『近年日本ではこの菓子の名称が「ミルフィーユ」として広まり定着している感もあるが、これはフランス語では「千人の娘」を意味する発音となる。「ミルフイユ」の方が本来の「千枚の葉」を意味する発音に近い』といった豆知識も得られるのだが、それよりも僕が注目したいのは、この菓子は結局のところ、日本語に訳すと










千葉










だということである。





ださ。





まあ、この話自体がかなり知られているので「いまさらかよ」と感じる方も多いだろうし「ださいのは今頃ネタにするお前の方だ」と言われるかもしれないが、いかんせん僕はこういう言葉遊びが大好きなのだ。

「石橋さんが創った会社なので『ブリヂストン(Bridge Stone)』」や「カルピスは英語で『Cow piss(牛の尿)』と聞こえるから英語圏では『CALPICO(カルピコ)』という名称で販売されている」とかいうエピソードなんてもうマニア垂涎。耳にするだけでご飯三杯はいける。

とにかく日本語を無理やりでも外国語変換すれば面白い結果になることが多いので、自分でも知らないうちに変換して遊んでいることがある。僕の脳内には強制変換機能が内臓されているんじゃないかと思う。


昨日も、気づくと一日中こんなことに没頭していた。



『都道府県名を英語変換』



夏の参院選まで続く統一地方選の第一弾が行われるということで何気なく目にしていた都道府県名をひとつふたつ変換していくうちに、いつしか日本全国を制覇しないと気が済まなくなってしまったのだった。

せっかくなので、今回はその成果を発表したい。

間違った変換や表記をしている可能性もあるが、あくまでも洒落として楽しんでいただければ幸いである。



+++



〔都道府県→English ver.〕



北海道 → North Sea Road

青森  → Blue Forest

岩手  → Rock Hand

秋田  → Autumn Rice Field

山形  → Mountain Shape

宮城  → Palace Castle

福島  → Good Luck Island

茨城  → Thorn Castle

栃木  → Horse Chestnut Tree

群馬  → Crowd Horse

埼玉  → Tip Ball

千葉  → Thousand Leaf

東京  → East Capital

神奈川 → God Apple River

新潟  → New Lagoon

富山  → Rich Mountain

石川  → Stone River

福井  → Good Luck Well

山梨  → Mountain Pear

長野  → Long Field

岐阜  → Divergence Hill

静岡  → Silent Hill

愛知  → Love Wisdom

三重  → Triple

滋賀  → Overgrown With Celebration

京都  → Capital Capital

大阪  → Big Slope

兵庫  → Soldier Storehouse

奈良  → Apple Good

和歌山 → Total Song Mountain

鳥取  → Bird Get

島根  → Island Root

岡山  → Hill Mountain

広島  → Large Island

山口  → Mountain Mouth

徳島  → Virtuous Island

香川  → Fragrance River

愛媛  → Love Princess

高知  → High Wisdom

福岡  → Good Luck Hill

佐賀  → Support Celebration

長崎  → Long Cape

熊本  → Bear Book

大分  → Big Mimute

宮崎  → Palace Cape

鹿児島 → Deer Child Island

沖縄  → Offing Rope



+++



個人的には、オタク向けアニメのタイトルっぽい愛媛、響きが無意味にクールな静岡、究極にシンプルな三重、といったあたりが気に入っているが、そんな馬鹿なことをしている間にも注目の都知事選は現職のストーンフィールド氏が当選を果たした。

三期目となるストーンフィールド氏が数々のプロブレムをどう解決していくのか、さらにはチープダブル総理率いる自民党が夏の参院選をどうファイトするのか、今後もアテンションが必要だ。










って、俺は長嶋か。










ちなみに、変換作業も終盤になるとさすがに辛くなったのでインターネットで検索してみると、なんと既に2ちゃんねるで『都道府県名を英語にしたらかっこよくね?』という名のスレッドが立っていたのだった。

もう2年も前の2005年に・・・。

ていうか、ほとんど被ってた・・・。

時間かけて辞書で調べたのに・・・。


誰か僕の大事な休日を返してほしい。



(了)




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オトナの主張

この国には“オトナ”ならではの行動がある。

オトナが平然とやってのける愚行の数々について、僕はずっと「大のオトナが馬鹿なことを」と醒めた視線を浴びせて「自分はそんなオトナにはなるまい」と強く思っていた。

しかし、実際に自分が社会人になると、それまで嫌悪していた場面に何度も出くわし、当事者になり、ともすると、馴染んでさえいる。

僕は、すっかり多数派の波に飲み込まれているのだった。

たとえば、こんな会話はその典型だ。


「今日は、ボクが払いますね」
「いえいえ、ウチが持ちます」
「何を仰る、ここはワタシが」


宴が終盤に近づくにつれて、テーブルの角に置かれた伝票に皆の視線が集まりはじめる。

表向きは楽しげに会話を交わしても実は上の空で、誰もが“そのとき”に備えて作戦を練り始めるのである。

自ら「お開き」を宣言すると同時に伝票をさりげなく奪う、先手必勝の『不知火』を仕掛けるか。

それとも、誰かが伝票に手をかけた瞬間、そっと自分の手を重ねて奪う『図書館の恋』でいくか。

あるいは、伝票そのものを無視してレジ担当者だけに狙いを定める妙技『カウンター』を使うか。

他にも、割り勘計算をするからと伝票を手にして全額を支払ってしまう『猫だまし』、おちゃらけて伝票を口の中に押し込んで自分の物にする『道化師』、土下座をして涙ぐみながら深い事情があるかのように装う『看板役者』などなど。


とにかく、水面下では丁々発止の駆け引きが繰り広げられるが、ここで気をつけたいのは、この時間帯における体調管理である。

「お開き」の間際にトイレで席を離れれば、それはもう試合放棄に等しい。自分が戻ったときには会計が済まされていた、なんてことにもなりかねないのだ。

おむつを装着してでもこの局面を互角にやり合うと、いよいよ本格的な戦いの火蓋が切って落とされる。


+++



宴の進行を優位に進めてきた者が、ふいに時計をチラッと見る。


それまで和やかだったテーブルの雰囲気が、がらりと変わった。


出るのか。出すのか。


「そろそろ、出ましょうか」


出た。


『不知火』だ!


一斉に緊張が走る。


だが『図書館の恋』で反撃する奴はいない。


ここまでは、比較的オーソドックスな展開。


ふう。


問題はここからだ。


伝票の行方を気にしつつ、一同は帰り支度を整える。


最終決戦の地はレジ前になるだろう。


と、ここで異変に気づく。


そういえば、奴の姿が見えない。


予想通り、足早にテーブルを後にした奴が既にレジ前にいる。


ちっ。


『カウンター』!


まずいな。


隣では、べろべろに酔っていたはずの奴が真顔で目薬をさしている。


もしや『看板役者』?


なんてこった。


『不知火』に加えて『カウンター』に『看板役者』まで。


今日の相手は相当手強いぞ。


やっかいな夜になりそうだ。



+++


とまあ、くだらない心理戦の末に、いい歳したオトナ達が公衆の面前でじゃれ合うのである。半分笑いながら、半分は真面目な顔つきをして。堂々巡りの押し問答。ループ&ループ。


僕は、そんな日本のサラリーマン社会に溶け込みたくなかった。

少数派の精神を持っていながら、不毛な争いなのだと解っていながら、多数派の一員として毎回その輪に加わっている自分に腹が立つ。

なんとかならないものかと考えても、残念ながら僕にはそれを解決するための建設的な提案なんか、ひとつもない。


いまはただ、スクラップ&スクラップ。


すべてをぶち壊すことだ。我々少数派に残された選択肢はただひとつ。日本社会の悪しき風習は、もう滅ぼすことだ。


ぶっちゃけて言えば、もはや個別会計しかない。


会計バトルが勃発したとき、いつもそんな感じで斜に構えた態度で参戦するので、僕はこれまで一度も勝ったためしがない。

他の奴らに比べて押しが弱く、「絶対に自分が払う」という意気込みが足りないのだから当たり前だ。


最後に一応言っておく。


そんな僕が勝利したら、奴らはビビる。


僕もビビる。





追伸:
今回の記事の最後のほうは、東京都知事選のある立候補者の政見放送にインスパイアされて書いたものである。じゃあ、どうしてインスパイアされたのか。その話は長くなるから、こちらを見てくれ。随分いろいろなヴァージョンがあるようだから、どれも見逃さないように。



(了)




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