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2007年07月

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戦いを終えて

  • 2007-07-31 (Tue)
  • Note
参院選が終わった。

民主党が大躍進し、自民党は歴史的な惨敗を喫した。
自民の主要幹部は、口を揃えてこう言っていた。

「この事実を受け止め、反省すべき点は反省し、」

結果が結果だけに、反省するのは当然だろう。
肝心なのは、具体的にどう反省するか、だ。

一方、参議院で第一党となった民主はイケイケだ。
これからどんな手を打つか、興味深く見守りたい。

とかなんとか、知ったような口を利いたものの、
僕は取り立てて政治に精通しているわけでもなく、
偉そうに言える分際ではない。

ただ、なんとなく「自民は反省しろ、民主は頑張れ」
的な空気が漂う現状には、ちょっと賛同しかねる。


時は遡って、選挙前日。

駅前に買い物に出掛けた際、候補者達がいわゆる
「最後のお願い」を必死に繰り広げていた。

ふと立ち止まり、演説を遠巻きに眺めているだけで、
マニフェストを渡されたり、候補者に握手されたり。

と。
そこで僕は、視線の先に奇妙な物体を発見したのだ。










みんしゅくんと息子

民主党のマスコットキャラクター「みんしゅくん」
(with my son)

ノリと勢いだけで制作したに違いない、客寄せの着ぐるみ。
不恰好なフォルム全体から漂うのは、哀しみのオーラだ。










みんしゅくんの腹部

「ドラえもん」でいうところの四次元ポケットの位置に
名前を書いた張り紙があって、剥がれ落ちそうだとか、、、










みんしゅくんの後頭部

後頭部にも堂々と張ってあるだとか、、、










哀しみに満ちて、なんだかもう、言葉にならなかった。

これを街で見たときも、さまざまな想いが交錯したが、
選挙を終えたいま、僕は一国民として改めて強く願う。

「民主も、反省すべき点はしっかり反省してほしい」

と。

浮かれるのもいいが、とりあえず、キャラ作り直せ。


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プリン

先日、遅まきながら「Happyプッチンプリン」を食べた。

去秋頃から期間・地域限定で販売されている、
「プッチンプリン」の特別バージョン。
噂に聞きつつもなかなか巡り会えずにいたが、
先日、ついに近所のコンビニで見つけたのである。

信じられないサイズだった。

なにしろ、喜び勇んで手に取った瞬間に、
手首を骨折してしまうほどの重量感。

この「Happyプッチンプリン」、
商品化の裏には「量を増やしてほしい」という
ファンの熱烈な要望があったらしいのだが、
実物を見て僕は思った。

ファン達に「複数買う」という選択肢はなかったのか。

1個で足りないなら、何個でも買えばいいじゃないか。
そもそも「プッチンプリン」には、通常の約1.5倍の
「BIGプッチンプリン」という商品が、既にあるのだ。

「BIG」は、もっと量をという声に応えて生まれたはず。
であるのに、ここにきて再び、あえての巨大化である。
なぜ、一度ならず二度までも更なる高みを望むのか。

おかげで、メーカーの開発スタッフも意地になった。

「Happy」は、そうとしか思えないほどの大増量だ。
スペックを見比べてみてほしい。

・通常:110g
・BIG:176g
・Happy:400g

「通常」の3.6倍、「BIG」と比べても倍以上。

「これなら文句ないやろが!」

そんなスタッフの雄叫びが聞こえてくるようである。
そして、彼らの意地は、量だけに留まらない。

ネーミングにも、特別な意味が込められている気が
してならないのだ。

「BIG」の次が「Happy」て。

「Happy」を額面どおりに素直に受け止めれば、
「こんなに食べられるなんて、なんて幸せ!」
と思わせるようなネーミングだと思う。

しかし、実際に食べた僕から言わせれば、違う。

一度に食べる量にしては、明らかに多すぎるし、
食べていくうちにだんだん気持ち悪くなってきて、

「こんだけ食ったら幸せやろが!このプリン馬鹿!」

と、まるで恫喝されている気分になってくるのだ。

とてもじゃないが完食することなどできず、
僕にとっての適量は、通常サイズなのだと知った。

結局、適度に適量を食べることが大事、という、
ごくごく当たり前の結論に達したわけだが、
この「Happyプッチンプリン」の凄さについては、
やはり実物を見ないことには見当つかないと思う。

なので、最後に。
解りやすい比較写真で、大きさを想像してほしい。















生後3週間の赤ん坊の頭部とほぼ同等サイズとお考えください。
















どっちもハッピーで、おまけにプリンプリンしとる。



(了)

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夏のオフィス

オフィスの空調が壊れてしまった。

この時期に冷房機能がクラッシュすることは、
デスクワークがメインの僕にとって死活問題だ。
案の定、瞬く間に室内温度と不快指数は上昇し、
狭いフロアには蒸し暑さとイライラが充満した。

ほどなくして、ビル管理会社の人がやって来た。
作業着姿の初老の男性は、故障原因を説明し、
修理に一週間要する旨を申し訳なさそうに伝えた。
僕らは彼に言っても仕方ないことを承知しつつ、
一週間も冷房が使えないのを愚痴るほかなかった。
と。
ふいに、管理会社の男性がバケツを差し出した。
板氷を無造作に突っ込んだ、小ぶりなポリバケツ。

「今週は、これで辛抱していただけませんかね」

突然の差し入れの意味が解らずに戸惑っていると、
彼は恐縮しながら言葉を足した。

「窓を開けていただいて、これを置けばですね、
 若干は涼しく感じるのでは、と思いましてね」

言われるがままに窓を開けてバケツを置くと、
彼は軽く頷いて、静かに呟いた。

「ああ、風流ですなあ」

申し訳なさそうな顔を一瞬だけ、ほころばせると、
彼は、できることは全てやり遂げたとばかりに
深々とお辞儀をして、去って行ったのだった。

残った僕らは、呆然としたままバケツを眺めていた。
どうにかなるわけでもないのに、ただずっと見ていた。
ふと、ある者が「焼け石に水だよな」と言った。
また、ある者は「逆に目障りよねえ」と言った。
そして三々五々、諦め顔で仕事に戻りだしたそのとき。

ゴトン、と音がした。
バケツの中で板氷が溶けて崩れる音だった。

その音を聞いて、ようやく僕は「そうか」と思った。
この板氷入りバケツは、先人の立派な知恵だったのだ。
文明の利器を使わずとも、氷の溶ける音やその様で、
充分に清涼感を味わうことは、できるのである。

また、いまにして思えば、あの板氷入りバケツは、
先ほどの男性が独断で用意したものに違いなかった。
まさか、管理会社にそんなマニュアルがあるはずもない。
個人として、できる限りの誠意を見せてくれたのだろう。
それに気づいた途端、彼の厚意がとても有難く、
清々しい気持ちになっていたのだった。

「仰るとおり、風流ですなあ」

溶ける氷を見つめながら、僕らは考えを改めていた。
一昔前までは、冷房機器なんて存在すらしなかった。
先達は、工夫を凝らして暑さを凌いできたのだ。
それに比べて、僕らは恵まれた環境に慣れすぎ、
小さなアクシデントにも対応できず苛立っていた。
あの彼のように、ほんの少し目先を変えれば、
体感温度など簡単に下げられるのに。
自分達がちっぽけに感じ、僕らは思わず苦笑した。

「これって究極のクールビズだよな」
「地球温暖化防止に貢献してるよね」
「もっと氷買ってきて置いちゃうか」
「いっそ、窓に風鈴でも吊るそうぜ」

氷を見るうちに、頭を冷やされた気分になったのか、
社内には奇妙な団結心が生まれはじめていた。
場の空気を察した僕は、納涼グッズ買出し係に名乗り出て、
皆の笑顔に見送られながら、颯爽とオフィスを後にした。

そして、近所の冷房全開カフェで思いっきり涼んだ。



(了)


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短信

平成19年7月1日の出来事。

(誤)モーニング娘。が誕生
(正)モーニング、娘が誕生

以上。




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