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2008年05月

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改札に響き渡る音

電車の定期券が非接触ICカードになって久しい。

『Suika(スイカ)』
『ICOCA(イコカ)』
『TOIKA(トイカ)』
『PASMO(パスモ)』
『PiTaPa(ピタパ)』

他にも諸々あるが、とにかく各社とも変な名前を付けたものだと思う。
しかし慣れとは怖いもので今やすっかり日常生活に溶け込んでいる。
なにしろ改札を通るときにサッとかざすだけでいいのだ。
とても便利じゃないか。
ケータイに内臓されていれば、なんと電話で電車に乗れるのである。
いまさらだが、ものすごい時代になったもんだと思う。
最近どうりでポケベルが鳴らないわけだ。

そんな進化した改札口で、ごくたまに困っている人を見かける。
たいていは機械に疎そうな高齢者の方々だ。
彼らは勝手がわからないのだろう、カードを思いっきり叩きつける。
たぶんただのチャージ不足だろうが、彼らにはそれがわからない。
カードが認識できてないんじゃないことが認識できてないのである。
もう恋なんてしないなんて言わないよぜったい、みたいなもんである。
エラー音と呼応するように、バチーンバチーンと乾いた音が響き渡る。

そんなシーンに出くわすと、なんだか切なくなる。
高度成長期に汗水流して頑張って現代日本の礎を築いた方々なのに。
人生の大先輩が生活インフラで苦労しているとはなんとも皮肉な話だ。
「拝啓 日本国がここまで来れたのは、父さん、貴方のおかげです」
時代を超えて紡がれてゆく―、そんな人間ドラマが見え隠れする。

んなこたない(タモリ風)。

ちょっと大げさに言ってみただけだ。
改札でまごつく人を見るたびにセンチな気分になってたらきりがない。
実際に僕が見たときすぐに思ったのは、こういうことだ。

なんか、将棋でも指してるみたい。

振り下ろされた手から、見事な音色が響き渡るのである。
「自分が悪いんじゃなくて、カードが認識しないのが悪い」
そう信じて疑わない体勢から繰り出された所作に迷いはない。
まさに、してやったりの「王手飛車取り!」である。

しかし。
つい最近、同じ場面に遭遇したとき思い浮かべたイメージは違った。

『なるほど!ザ・ワールド』の愛川欽也

「はい、消えたー!」
バチーン。
「はい、消えたー!」
バチーン。

解答者テーブルを得意気に叩きまくるキンキンにそっくりだと思った。
せっかくだから、駅員が駆けつけるまで『恋人選び』でもしてほしい。
したら、駅員も気を利かせて、第一声ではぜひこう言ってほしい。

「おまっとさんでした」

って、書いてみたところで若者には伝わらないだろうなあ。
昔のテレビ番組で流行した、女性器を示す隠語です。
よくテストに出るので覚えとくように。



(了)




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牛丼をお洒落に注文する方法

牛丼屋とコーヒー屋は、じつは意外と注文方法が似ている。
どちらも商品とサイズを伝えると、店員達はすぐにオーダー確認のやりとりをして手早く作り、あっという間に目の前に提供される。
双方ともに用語は独特だが、その内容もまた判りやすく相対してる。
たとえば牛丼屋で使われるサイズ表現をコーヒー屋(ex.スターバックス)風に言い換えてみると。

・『並盛』→『ショート』
・『大盛』→『トール』
・『特盛』→『グランデ』
・『メガ盛』→『ベンティ』

けっこうしっくり納まっちゃうのである。
さらに牛丼屋とコーヒー屋は、どちらも“通のわがままなオーダー”ともいうべきカスタマイズに対応する点でも共通している。
これまたスタバっぽい呼び方に置き換えてみよう。

・『つゆだく』(煮汁を多めに)
 ↓
 『アドショット』(エスプレッソ ショットを追加)

・『ネギだく』(タマネギを多めに)
 ↓
 『エキストラホイップ』(ホイップクリームを追加)

・『トロ抜き』(脂が多い肉を少なく)
 ↓
 『ノンファットミルク』(ミルクを無脂肪乳に変更)

・『ギョク』(玉子を別途注文)
 ↓
 『●●シロップ』(好みのシロップを追加)

・『持ち帰り』(テイクアウト)
 ↓
 『To go.』(テイクアウト)

いかがだろうか。
多少の異論はあるにせよ、雰囲気的にはかなり忠実な置き換えができたのではないかと思う。
仮にこんな注文をするとしよう。

「牛丼特盛、つゆだくネギだくトロ抜きギョク、持ち帰りで」

これをスタバっぽくアレンジしてお洒落に頼んだら、きっとこんな感じだ。

「To go,Grande Add Shot Egg Nonfat Extra Onion Beef Bowl,please.」

やばい。やばいぞ、これは。
思いのほかイケてるじゃないか。
なんだか『バイリンガル、牛丼を食らふの巻』みたいなことになっとる。

しかしながら、これと逆に“お洒落なコーヒー屋で牛丼屋っぽく注文する”と、えらいことになってしまうのだった。

「キャメルマキアート大盛、つゆだくで」

こんな注文をしても買えるのは失笑だけだろう。
よかったら飲み会の罰ゲームにでもどうぞ。



(了)



【勇者大募集!のお知らせ】
ただいま本ブログでは「本当に牛丼屋でスタバっぽく注文してみた!」「お洒落なコーヒー屋で牛丼屋っぽく注文してみた!」という勇者の出現をお待ちしています。実際に注文した様子を収めた証拠映像と体験レポートを送っていただいた方に素敵なプレゼントを差し上げます!この機会に貴方のチャレンジ精神を活かしてみませんか?どしどしご応募ください。お待ちしています!!
(応募締切:2008年5月31日)




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お茶目シール

  • 2008-05-26 (Mon)
  • Note
会社の総務、Sさんがお茶目だ。
あまりにお茶目なので、今回はその一端をお伝えしたいと思う。

まずは、これを見てほしい。





なんの変哲もないウェットティシューである。
デスク周りを拭いたり、ちょっとした掃除にちょうどいい。

だが、ウェットティシューは開口部の蓋をちゃんと閉めないとだめになる。
開けっ放しにしてるとたちまちドライティシューになり、機能しなくなるのだ。

いうまでもなく、このウェットティシューは会社の備品である。
社員はそのことを念頭において大切に扱わなければならない。
たかがウェットティシュー、されどウェットティシュー、である。

Sさんは、これまでに何度も蓋が開いたままなのを目撃したのだろう。
ウェットティシューがだめになるたび、やるせない気持ちになっただろう。
それでも黙々と、新しいものに取り替えてくれていたのだろう。

しかしながら。
ある日、彼女はとうとう許せなくなったらしい。
ウェットティシューの蓋のところに、こんなシールが貼られていた。





少し読みにくいが、シールにはこう印字されている。

「必ず閉める事!パリパリになる為!」

書いてあることは至極もっともな話で、まったく仰るとおりである。
さらに、ビックリマーク連発からは彼女の憤り具合が伝わってくる。
いち社員として今後は気をつけて使用させていただく所存です。
だけれども、ひとつだけ言わせていただくと。

この二つの文章って、フォント大きくするとこ逆じゃね?

ふつうは「必ず閉める事!」のほうを強調するだろうに。
よっぽど、パリパリになるのを苦々しく思ってたんだろうなあ。
そう考えたら申し訳ない気がしつつも、シール見るたびニヤッとなる。




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上島

  • 2008-05-23 (Fri)
  • Note
いっときの季節外れな寒さも終わり、また暖かくなってきた。
ていうか暑いよ、最近。
そう思ってたら、もう5月も終わりじゃないか。早ええええぇ。

たいして春を満喫できないままに、夏がすぐそこまで迫ってる。
最近なんて太陽の下でちょっと歩いただけで体が汗ばんでる。
強い陽射しにアントニオも「ばんでらッス」と声を荒げる始末だ。
そんな折、はりきって薄着で夏を先取り!な女を見るたび思う。

君らは下着が透けてても恥ずかしくないのか?

なあなあ、尻をふりふりさせて颯爽と歩く、おねいさんよ。
あきらかに年下だろうけどあえて呼ばせて、おねいさんよ。
白のパンツに赤の下着なんか履いてたら、そら透けるで。
女は連れに指摘されても、いけしゃあしゃあとのたもうた。

「うそ、やだ、全然気づかなかったー、超恥ずかすぃー」

おいおいおいおい、お前は何を言うとるんだら。
めちゃめちゃ透けとうだら。介党鱈。
せめて家出る前に姿見でチェックせえよ、あほんだら。
自分は気づいてないから問題ないかもしれんけどな。
道歩いてていきなり透けパン見せられる身にもなれ。

この際だから、きっちり言わせてもらう。
そういうのはもう、うんざりなんだよ。
軽薄な服装が周囲に与える影響を少しは考えろ。

いいか。
俺の前で透けパンなんか見せたりするな!
二度と見せるんじゃないぞ!
見せるなよ!
絶対に見せるなよ!!




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新タワー

悩んでいる。
悩みに悩んでいる。
「悩み無用」とか呑気に言う奴の気が知れぬほどに悩んでいるのである。
嘘。そこまで悩んじゃいないけれど。
例の『新タワー ネーミング全国投票、5/30(金)まで』ってやつ。

・東京EDOタワー
・東京スカイツリー
・みらいタワー
・ゆめみやぐら
・ライジングイーストタワー
・ライジングタワー

誰がなんと言おうと、このうちのどれかに決まるというのである。
正直なところ、個人的には「この顔ぶれ、どうよ?」って気はする。
でもでもやっぱり、興味が深々っつうか、夢がモリモリっつうか。
開業したら一度は足を運ぶだろうし、したら名前を呼ぶことになるし。
どれにしようかしら。って、男なのについつい、かしらっちゃう有様。

ていうかさ、投票締め切るの早くないか?
ちょっと前に「そういや電車の中吊り広告見たなー」とか思ってたのに。
驚いたことに来週末にはもう投票を締め切っちゃうらしい。
急いては事をし損じるぞ。むしろ、生徒は子供と遊んじょるぞ。
5/30(金)まで!って、ざっくり言えば明後日まで!みたいなもんだよ。
先週も『オビラジR』で告知してたりして、気分はすでにラストスパート。
選挙で見かける「最後のお願いに参りました!」みたいな、そんな感じ。

宮崎大輔(ハンドボール日本代表)ネーミング投票応援メッセージ(右上)
↑これなんて都知事選の石原軍団みたいな位置づけなんだろうし。

女子大生ブログタレントユニットBLOMO(ブロモ)のWEB CM
↑これに至っては、いったい君らは何者なんだ?っつう話だ。まったく。
ほんとにもう、いい加減、この中の誰かと付き合いたいです、真剣に。

それはそれとして。
いわゆる国政選挙などと明らかに違うのは賞品プレゼントがある点だろう。
投票するだけでモノがもらえて、それが収賄罪にも問われないパラダイス。
ラッキーなことこの上ないじゃないか。
しかも『名づけ親賞』として抽選で1名の方にこんな素敵な賞品が。

『開業時に一番最初に展望台に上がれる権利+副賞50万円』

投票しただけで50万も貰えるなんて普通にすごい。おいしい話だと思う。
さらに“一番最初に展望台に上がる”ってことは当然マスメディアに載る。
てことは、現ナマGETでウハウハっす、な顔も露出して嬉し恥ずかしだ。
で、報道翌日には親戚や知り合いから、きっとこう言われるに違いない。

「新タワー開業のニュース、見たわー!ほんともう、ビックリしたわー!」







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スキ!

いきなり他人のブログについてあれこれ書くのはどうかと思うのだけれど、ていうかその前に自分自身に対して「いい歳してブログやってる俺ってどうなのよ?」的なモヤモヤが相変わらずあったりもするが、まあそれは置いといて。

とにもかくにも年甲斐もなくブログなんぞをだらだらと続けていれば、当然ながら余所のブログを見る機会も年甲斐もなく多かりし人生にならざるを得なくなるわけで、今日も今日とてブログ巡りに勤しんでいた僕は『YOMETSUNAMI』のこの記事を読んだとき、それはそれは心がほっこりした。

これぞ愛、これぞラヴ、である。

「これだからブログってやつはよお!」といたく感動させられたと同時に、記事の『スキ!』というタイトルを見たとき、ふと中学生時代の他愛もないエピソードを思い出したのだった。そりゃもう唐突に。

そのエピソードというのは本当に他愛もない話なのだが、ていうか本ブログはそもそも他愛のない話で溢れているわけだし、そう考えると結局いつもどおりってことになるのか。まあ、気分としては「たまにはこういう話を書くのもアリかな」みたいなノリで書いてみようか、ってことで今回はそれを。どれだ。


===


国語の時間、居眠りしてたら先生に当てられた。

先「ウチダ!お前、いま寝てたろ」
ウ「いえ、寝てないです」

先「ほんとか!?」
ウ「ほんとです」

先「じゃあ今やってたとこ、お前もう一度読んでみろ」
ウ「(ゲッ)」

もちろん爆睡してたのでそんなこと言われても全然わからない。
山勘で読んでみるか、それとも正直に謝るか。
決断を躊躇しながらゆっくり席を立とうとしていたら。
隣の女子が僕に目配せしてるのに気づいた。
僕が密かに恋心を抱いていたMだった。
見ればMは教科書を指差して読むべき箇所を教えてくれている。
ヴィ、ヴィーナス!
僕は軽く咳払いし、さも知っていたかのようにすらすら読みはじめた。

ウ「『弥生時代の人々は田畑を耕すのに木で作った鍬(くわ)を使い…』」

ここで思いがけないことが起こった。

M「(小声)ウチダくん、ウチダくん」
ウ「?」

女「(小声)好きよ」
ウ「!?」

いきなりMが僕に告白してきたのである。
授業中に、しかも先生に嫌疑をかけられている危機的な状況下で。
そんな場面でいきなり愛の告白、ましてや相手はマイ・サンシャイン。
眠気が覚めるどころか、むしろこれは夢なんじゃないかと思った。

先「どうした?」
ウ「あ、いえ、なんでもないです」

先「ちゃんと読め。じゃあ、もう一回アタマから」
ウ「は、はい。えーと…『弥生時代の人々は田畑を耕すために…』」

M「(小声)ウチダくん、好き。好きだからね」

えええええええ!?
ちょ、だから何この展開!?なんてアニメ!?なんてエロゲー!?
僕は狼狽しまくって本読みなんてまともにできなくなっていた。

ウ「『…木で…作った…鍬(くわ)を…』」
M「(小声)あー、んもう。だ・か・ら、好きなんだって。好き!」

ついに僕も意を決してMのほうを向き、そして彼女に告げた。

ウ「お、俺も」
M「……」

そこへ先生が割って入った。

先「もういい、座れ。あと最後の、鍬(くわ)じゃなくて鋤(すき)だぞ」

がーん。

以来、僕は「鋤」と「鍬」の読み書きが無駄に完璧だ。



(了)




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セルフ膝かっくん

  • 2008-05-18 (Sun)
  • Note
※音が出ます。あと、携帯では視聴不可。


結局、この生まれたての仔馬(約20kg)を背負って帰宅。
平日よりも休日のほうがよほど疲れる。




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タッチっぽく

  • 2008-05-16 (Fri)
  • Note
あっさり書いてるだろ。
モブログみたいだろ。
通常記事なんだぜ。これで…
たいした内容もないのに、ただ、ちょっと手抜きがしたかっただけで…
もうアップするんだぜ。
な。
ウソみたいだろ。




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こんこんと

「こんこんと」という言葉がある。
「こんこんと説教された」とか、そういう意味での、こんこんと。
漢字で書くと「懇々と」となり「心を込めて、熱心に、丁寧に説く」というような意味合いの言葉だが、この「こんこんと」からは、その意に反して重厚さをあまり感じない気がする。

たとえば説教した側から「部下にこんこんと説教したよ」と聞いても上から目線の「お灸をすえてやった」的な雰囲気しか感じられないし、反対に説教された側から「上司にこんこんと説教されちゃってさあ」と聞いても、それはそれであまり真摯に反省している様子は伝わってこない。

これは思うに、お互いがキツネを連想してしまってるのではないか。
「こんこんと」という音の響きから無意識のうちにキツネっぽさを感じ取って、説教する側もされる側も知らず知らず和んでいるのではないかと思うのだ。
となると、これがタヌキだったらなおさら和むに違いない。

「ぽんぽんと説教されちゃって」

なんだか縁側でお茶でもすすりながら説教されてるかのような平和さだ。
メタボ気味でシャツがめくりあがった腹をさすっている姿が目に浮かぶ。
一方、逆に思わずご愁傷様、と言いたくなるのはゾウの場合。

「ぱおんぱおんと説教されちゃって」

ひどく怒られてしまった様子が手に取るようにわかる。
きっと上司はものすごい剣幕だったんだろうな、と思わせるに足る表現だ。

「にゃんにゃんと説教されちゃって」

こうなるともう、ほんとに説教されたのかと問いつめたくもなってくる。
ただ単にベッドの中でいちゃついただけじゃないか。
“説教”という名のチョメチョメなんじゃないか。山城新伍か。

それにしても、この調子では仮に外資系の会社で説教されたら、ことだ。
英語できつくまくしたてられた日には、その部下はこう言うかもしれない。

「外人の上司にクックドゥードゥルドゥーと説教されちゃって」

たぶん、こいつは自分がなぜ説教されてるのかも理解できてない。



(了)




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ソール

朝、急いで支度をしていたら玄関先がなんだか臭うのである。たぶん玄関横の脱衣所に置いてる娘のオムツ用ゴミ箱だろう。フタが開きっぱなしになっているに違いない。と思ったらフタはちゃんと閉まっていた。あれ、おかしいな。じゃあ、この異臭はなんなんだ。朝っぱらから不快なことこの上ない。ちょっとイラつきながら靴を履こうとしたら。

靴底にウンコついてた。

厳密に言うと「ウンコがついていた」ではなく「靴底がウンコでできていた」のほうが正しい。それくらいべっとりだった。ちょwwwおまwwwwwww、である。そういえば、と前の日のことを思い出した。珍しく酒を呑んで酔っぱらい、ふらふらになりつつ深夜に帰宅したのだ。帰り道のどこかで気づかないうちに踏んでいたのかもしれない。きっとそうだ。でないとこの惨状が説明つかない。

しかもこんなときに限って息子を保育園に送る当番だったりするから困る。ただでさえいつも開始ぎりぎりに登園して園から時間厳守をしつこく言われているのだ。一分一秒でも急がねば。慌てて靴底を拭き取るも結構こびりついている。特に溝になってるところが取りにくくてしょうがない。いつもは誇らしげなロゴのエンボス加工が今日ばかりは憎らしい。まさかグッチさんもアジアの島国で自分の名前にウンコが詰まっているとは夢にも思わないだろう。

とにかくこのままでは遅刻してしまう。やばい。やばいっしょ。マジやばいっしょ。「うんとこどっこいしょ」を間違えて「うんことどっこいしょ」って言っちゃうくらいやばいっしょ。それよりなにより遅刻理由が「父親が靴底に付着したウンコを除去するのに手間取ったため」では息子があまりにも不憫だ。

いよいよ時間がなくなってきたので『お気に入りの靴 feat.ウンコ』を諦めて別の靴に履き替えることにした。じゃあ最初からそうすりゃよかったのに、とか身も蓋もないことは言わないでいただきたい。そもそも、あれほどまでにべっとりウンコが付いてる靴をどうして見過ごすことができるでしょうか。いや、できません。

靴を履き替えて慌てて家を飛び出すと、息子の手を強引に引いて走った。走りに走った。気づくと5歳児の走力などお構いなしで自分ひとりで走っていた。息子は途中でついてこれなくなって遥か後方にぽつねんとしていた。頑張って走れ!と必死に鼓舞していたが、どうも様子がおかしいことに気づいた。

どうやら息子は意図的にちょいちょい立ち止まっているようなのだ。追いつけないのではなく、まるで追いつく気がないようだ。もしかして具合でも悪くなったのだろうか。少し不安になって後戻りすると、息子は数メートル走っては立ち止まっていた。そして立ち止まるたびに両足をガニ股に開いて変なポーズを取っている。息子よ、どうした?寝ぼけてんのか?僕はいらだちを隠せず、大声で呼びかけた。おい!何やってんだよ!?

「靴の裏に何かついてないかなーと思ってさあ」

お前、しばくぞ。



(了)




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帰省Live中継7

  • 2008-05-11 (Sun)
  • Note
20080511102221
で、今日はZOO。
愛媛県民なのに初めてのとべ動物園。
とびますとびます。

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帰省Live中継6

  • 2008-05-11 (Sun)
  • Note
20080511095413
昨日は両親と弟家族と食事して温泉宿でのんびり過ごす。
愛媛県民なのにはじめての道後温泉。

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帰省Live中継5

  • 2008-05-10 (Sat)
  • Note
20080510170439
宇和島で娘の顔見せ興行を終了し、慌ただしく松山へ移動中。
故郷滞在タイムは3時間(ギネス記録に申請予定)。

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帰省Live中継4

  • 2008-05-10 (Sat)
  • Note
20080510154614
実家で我が目を疑うシリーズ。
ジャイケル・マクソンさんのタペストリー。

なんだか泣けてきた。

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帰省Live中継3

  • 2008-05-10 (Sat)
  • Note
20080510144509
実家で我が目を疑うシリーズ。
続いては「D'ERLANGER(デランジェ)」のレーザーディスク。
デランジェなんて誰も知らんじぇ。
あと実家にレーザーディスクプレーヤーなかったのに。謎。

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帰省Live中継2

  • 2008-05-10 (Sat)
  • Note
20080510143457
実家の部屋には我が目を疑うグッズがわんさか。
たとえば「ラブラブファイヤー」のメグッペ。

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帰省Live中継

  • 2008-05-10 (Sat)
  • Note
20080510113650
アンパンマン列車で帰郷。
息子のテンションいきなりMax。
「テンションって何?」と問う息子に、ひと言「気持ち」と答えた妻。
平和だ。

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画像ばとん

  • 2008-05-09 (Fri)
  • Note


「ねえ、先生」
「なあに?」

「あのお兄ちゃんたち、どんなお話してるのかなあ?」
「きっと、すごーくくだらないお話よ」

「ずっと右のお兄ちゃんばっかり喋ってるみたいだね」
「そうねえ、左のお兄ちゃんは聞き役に徹してるわね」

「腰に手を当てて、なんだかすごく辛そうだよ」
「相槌打つのもしんどいのよ、きっと。かわいそうに」

「それに比べて右のお兄ちゃんはとってもノリノリだね」
「なんだか大げさなジェスチャーまで交えてるものね」

「あれ、なんて言ってるのかなあ。あの変な動きのとき」
「変な動きって?」

「ほら、首の後ろのとこをさあ、よく左手で触るじゃん」
「きっと、すごーくくだらないことよ」

「そうだよねえ」
「そうよ。よい子は真似しちゃ駄目ですよ」

「はーい」
「あら、いいお返事」



===





「…それって俺大ピンチじゃん?だから必死で…ちょ、聞いてる?」
「あ?ああ、うん」

「だからすげー必死になって、逆に全然クールなふりを装ってさ」
「ああ」

「刃先をちらつかされて内心は超びびってんのに、君、とか言って」
「ああ」

「なのになんでだろうなあ、上手くいかなかったんだよ、これが!」
「ふうん」

「ふうん、って…お前さ」
「いや、上手くいかなかったって言うから、ああそうなんだーって」

「つうか、こんだけ俺が喋ってんだからもっとリアクション取れよ!」
「ああ」

「ああ、じゃねえよ!なに?もしかして興味ゼロ?ゼロベース?」
「や、そういうわけじゃないけど」

「じゃ聞け!結局どうなったかを!俺に!食い気味に聞けっつの!」
「わったわーった、聞くよ、聞きます。ええと、じゃあ…」

「ああ、もう!お前テンポわりいよ!」
「んぁ、ごめ」

「もっとこう、ズバババッと突っ込んで聞いてこいよ!」
「じゃあ、なんて?」

「だから『で?で?最後どうなった?何されたの?』みたいな感じで!」
「…で、どうなったの?」





「鉈(ナタ)で、ココ!!」



「…ナタで?」
「そう!」

「ナタで、首のとこ?」
「そ!ナタでココ!ざっくり綺麗にやられたからさあ、もうびっくり!」

「…ふうん」
「で思わず『なんてこった!』を『パンナコッタ!』って叫んじゃって」

「そろそろバイト行くわ」
「え、あ、ちょ、待って!ちょっ」

「もうオチたじゃん。つうかパンナコッタのくだり余計じゃん」
「や、でもまだ話の続きあるから!もいっこ、最後に、お願い!」

「あーめんどくせえ…なに?」
「場所聞いて場所!これどこで起きた話か聞いて!な?な?な?」

「どうせ砂漠なんだろ?」
「あ…」

「じゃ俺、行くわ」
「……」



(完)



※関連記事:『ホラー駄洒落』



【編集後記】
この方からご指名いただいて「画像バトン」を受け取ったのは2月。
実に3ヶ月以上も放ったらかしにしてしまった。ほんとに申し訳ない。
昨日の記事を先に読んでないと伝わりづらい内容なのも申し訳ない。
バトンを渡すのは、本を出したり賞にノミネートされたりのこの方




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ホラー駄洒落

  • 2008-05-08 (Thu)
  • Note
奴は長く卑猥な舌をだらりと出していた。
口からは異臭を放ち、涎もぽたぽた垂れている。
血走った眼をぎょろりとこちらに向けて奴は言う。

「オマエをな、これでぶったぎってやる、グヘヘへ…」

手には凶器が握られ、刃先は鈍い光を放っている。
僕は思わず、唾をごくりと飲みこんだ。
体の震えを必死に抑えようとするが止まらない。
奴はまるで僕の怯えた姿を楽しんでいるようだ。
己の太い首筋を反らせて浮き出た血管を指差した。

「オマエの、ここを、こうしてやるのさ、ゲヘヘヘ…」

首を掻っ切る仕草をスローでこれみよがしに見せる。
だが、このまま脅えてばかりいても埒があかない。
僕は意を決して、奴に対する最後の反抗を試みた。

「君の言ってる意味が全くわからないな」

「あ?」

「君の意図するところが見えないと言ってるんだよ」

「…なんだと?」

「これから僕をどうするって?」

「オマエの、ここを、こうしてやるんだよ!」

「なにで?」

「なにでって、オマエ…、そりゃあ、これでだよ!」

「これってどれだよ?」

「これだよ、これ!ほら!見えるだろが!!」

「で、どこをどうするって?」

「ぐぬぅ…オ、オマエ、いい加減にしろよ…」

「だから、なにで、どこを、どうするんだい?」

「ガルルルゥ…ガガギガゴギグゲ…」

「もっとわかりやすくさ、教えてく・だ・さ・い・よ」

ついに奴は大声で叫んだ。

「鉈(ナタ)でココ!!」



※この後スタッフが美味しくいただきました。グヘヘヘ…




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真剣交際

  • 2008-05-07 (Wed)
  • Note
GW明けで皆ぼんやりしてた今日、一番の芸能ネタはこれだろう。

『小栗旬 山田優と共演きっかけで真剣交際』
(5月7日7時7分配信 スポーツニッポン)


いい。すごくいい。じつにどうでもいい話題だ。
どうでもいいついでに、この類の記事で気になってることを言おう。

『真剣交際』って、なんだよ。

ただの『交際』でいいじゃないか。それで事足りるじゃないか。
わざわざ“真剣”を付けるからおかしなことになるのである。
「じゃあ、真剣じゃない交際もあるんだ」と言い出す輩が出るのだ。
恋はいつだって真剣なんじゃないのかい?
ヘイヘイ、僕は間違ったこと言ってるかい?

でも実際はあるんだろうなあ、真剣じゃない交際。不真面目交際。
とくに芸能界はなあ。
不真面目でふしだらな交際の巣窟っぽいもんなあ。
売れるためならなんでもあり、みたいな感じするし。
『芸能界』って一歩間違えたら『ゲイの鵜飼い』だし。

まあ、確実に言えるのは、このスポニチの記事は酷いってことだ。
最後の一文なんてあんまりだ。


山田は、小栗の趣味のサーフィンを「始めてみようかな」と周囲に話しており、夏に向かってよりホットな関係になりそうだ。
(記事より引用)




「夏に向かってよりホットな関係に」て。昭和か。
もっと真剣に書け。真剣執筆しろ。

そうはいっても、こんなステレオタイプな記事を書く記者だ。
たとえば秋頃に別れたら、今度はこんなふうに書くに違いない。

「冬を前にすっかり冷え切った関係になったようだ」

さむい。さむすぎるよ、お前。
そして俺。




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潮干狩りLive中継5

  • 2008-05-05 (Mon)
  • Note
20080505140834
窓際族の総長。
今日の潮干狩り、どうだった?
「寒かった」
たしかにいろんな意味で寒かったけれども。

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潮干狩りLive中継4

  • 2008-05-05 (Mon)
  • Note
20080505130436
地球の未来を考えて乱獲を自重した。(号泣しながら)

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潮干狩りLive中継3

  • 2008-05-05 (Mon)
  • Note
20080505111238
なんで急にモブログなのかっつーと、浜に着いてからずっと娘のお守り担当で暇だから。

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潮干狩りLive中継2

  • 2008-05-05 (Mon)
  • Note
20080505110028
ゴロが砂に埋まりまくり。はっきり言ってお荷物だ。ま、合ってるけど。

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潮干狩りLive中継

  • 2008-05-05 (Mon)
  • Note
20080505104257
狩人多すぎ。

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都会暮らし

  • 2008-05-04 (Sun)
  • Note
GWになると首都圏で暮らしていることを実感する。
都会に染まってのうのうと生きちゃってるなあ、と。
行くとこ行くとこ、混雑してても全然平気だもの。
「諦め」と言い換えてもいい、そんな余裕がある。

思い返せば、上京したての頃の僕は相当うぶだった。
とにかく、いろんなヒト・コト・モノにいちいち驚いてた。
目の前で起こるすべてに、おどろきとまどっていた。
完全にトヘロスの対象だった。

それなのに、いまの僕はいったいなんだ。
何があっても、何が起こっても、まったく驚かない。
驚くことが、驚くほどない。

「汚れつちまった悲しみに」

そんな詩を引用するまでもなく、僕は汚れつちまった。
都心の行楽地で長蛇の列に並びながら、再認識する。

今日もまた、鼻くそが黒い。

上京してまず最初に驚いたのは、自分の鼻くそだった。
すぐに溜まるし、ほじり出したブツのどす黒さにびびった。
あれから15年、つくづく体に悪い場所で生活してると思う。

じつは来週末、家族を連れて久しぶりに田舎へ帰る。
娘を連れて帰郷するのは初めてのことだ。
なので、僕はとても楽しみにしている。
鼻くそほじるのを。




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ドMポエム

  • 2008-05-02 (Fri)
  • Note
たしかにわたしはいいました
ぶってぶって、といいました

あらんかぎりの声はりあげて
ベタに申せばヒメイをあげて

おかげであれこれ騒がれました
とにかくいろいろ責められました

でもそれがまた心地よくって
でもそれがまた気持よくって

さいきん猪木にもぶたれました
わたしはどこへ行くのでしょうか
迷わず行けばわかるでしょうか

国政なんてどうでもよいのです
そんなのはうんこくせえのです

だけどもいちおう、ぶってます
国会議員ぶってます

ぶってぶって、といいながら
わたしはぶっているのです




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OH MY LITTLE GIRL

  • 2008-05-01 (Thu)
  • Note
尾崎豊の『OH MY LITTLE GIRL』という曲が好きだ。

たしかファーストアルバムに収録されていたと思う。
そういえば、テレビドラマの主題歌にもなってたな。

僕のなかでは尾崎の楽曲で1、2を争うほどのお気に入りだ。
学生の頃、カラオケに行くたびに歌っていたことを思い出す。

だが、この曲を感情込めて歌おうとすると困ったことになる。
歌い出しの「こんなにも~♪」が、きまってこうなってしまうのだ。

「こぉんなぁに陰毛~♪」

風呂掃除してるとこの曲を口ずさみたくなるのはそのせいか。
「(排水溝のところに毛が)こんなにぃ!?」って驚くからか。

オーマイガー。
オーマイリルガー。



※文中の「~」は“伸ばす”という意味。陰毛ではないので注意。




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