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2008年09月24日

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相撲

いま、大相撲が大変なことになってる。

大麻を吸った吸わないだの、立ち合いで手をついたついてないだの。
なんともおかしなことが次から次へと噴出している。
それもこれも外国人力士が幅を利かせるようになったからだと思う。
少し乱暴な言い方だが、実際に騒ぎを大きくしてるのは皆、外国人だし。

国技を名乗っておきながら、この状況はさすがにまずいんじゃないか。
外国人力士の隆盛はもちろん今にはじまったことではないけれど。
国技の国際化は歓迎すべきようで実はマイナスに作用してる気がする。
久しぶりに相撲中継を観ながら、あらためてそんなことを思った。

国際化で様変わりしたといえば、柔道がいい例だ。
北京五輪を見ても4年前のアテネの時より更にスポーツ化が進んでいる。
かつての『柔道』から『JUDO』へと完全に変貌を遂げた感は否めない。
『相撲』が『SUMO』になる日も意外と近いのかもしれない。

とはいえ相撲に興味のない者にとってはそんなことなどお構いなしだ。
ただ淡々と日常が過ぎてゆくだけである。
「朝青龍を『モーニングブルードラゴン』て呼ぶとカッコよくね?」
そんな戯言を言っておしまいだ。

そういえば、先日。
家族で最後の夏を楽しもうと東京サマーランドに行ったときのこと。
連休中ということもあり、帰り道で大渋滞に巻き込まれてしまった。
子供たちは一日中思いきり遊び回ったので疲れて爆睡している。
遅々として進まない車のハンドルを握ってぼんやりしていると。
後部座席の妻が、ぽつりと呟いた。

「ほんと、アレだよねえ・・・」

急に意味深なトーンで話しかけてきたので、変だなと思った。

「どした?」

「ん、いや、なんかさあ、、、」

ミラー越しに見ると、妻はただ漠然と窓の外を見ているようだった。
晩夏の夕陽を浴びた横顔が、どことなく虚ろな表情に映って見えた。
僕はなんだか心配になってきた。

「ん、なに?」

「ほんと、アレだなーと思って」

「だから、なにが!?」










「『相模』って『相撲』に見えるなーって」










あまりにしみじみ言うので、びっくりして振り返ってしまった。
妻の視線の先には大きな字で『相模』と書かれた看板があった。
僕は思わず、妻の顔を覗き込むようにまじまじと見た。

たぶん大麻は吸ってないと思う。



(了)




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