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トリノ五輪と私

トリノ五輪と私

トリノ五輪が終わった。

さほど熱心に見ていたわけでもないので、大きな感慨はないが、
いくつかの競技については、リアルタイムで見ることができた。

というよりも、リアルタイムで見られるほど仕事がバタバタで、
フラフラの状態になりながら流れで見た、という表現が正しい。



深夜に帰宅する。

テレビで、ちょうどLIVE映像が流れている。

なんとなく見る。

どうやら、有力選手は後の方に登場するらしい。

せっかくだから待つ。

いい加減、眠いのだけど四年に一度のことだし。

頑張って起きてみる。



連日連夜に渡って、この繰り返しなのだった。

しかしながら、残念なことに、





いいところは、ほとんど見れてない





終盤の優勝争いだけ、まんまと見逃しとるのである。

いつも最後の最後で力尽きてしまって、気づいたときには
朝のニュースが流れている。

なんのためにオリンピック観戦してるのか解らなくなる。

毎朝、なんとも虚しい目覚めを繰り返していたのだった。



それでも、女子フィギュアスケートだけは僕も頑張った。

クタクタになりながらリアルタイムで見た甲斐があった。

しかしながら、これはどうかと思うこともあった。


採点を待つシーンである。


まず、あれはどうしてもああいうスタイルでないと駄目なのか。

大失敗してしまった選手にしてみれば、あれはイジメでしかない。

たとえば、サッカーでオウンゴールを献上してしまった選手が、
試合後にヒーローインタビューを受けるようなものである。

特にフィギュアスケートは若い選手が多い種目だけに、なんだか
引きつった笑顔や、無理やりぬいぐるみを持つ姿が痛々しかった。


そして、もう一点。

選手達は、どうしてあの採点待ちの際、だらんと足を広げるのか。

折角の綺麗な衣装なのに、座り方がだらしない選手が意外と多い。

言ってみれば、ミニスカートで股を広げているようなもんである。

君らの“美の表現”は氷上だけで良いのかと問いたい。

激しい演技を披露したばかりで、相当疲労しているので仕方ない、
と見る向きもあるかもしれないが、やはり見ていて思ったのは、





画面の向こうに手を振る暇があったら、

貴方の両足を、いますぐ揃えてほしい






ということだった。


その点、荒川静香選手などは膝を揃えてお行儀良く座っていた。

金メダル獲得には、採点を待つ姿勢も重要だったのではないか。



今回の五輪において、もうひとつ大きな脚光を浴びたといえば、
女子カーリングだった。

小野寺歩選手をはじめとする若き日本チームのフレッシュぶり、
強豪を相手に渡り合った健闘っぷりは大きな話題にもなったし、
何より、カーリングの面白さと奥深さを伺い知ることができた。


しかしながら、ひとつだけ言わせてほしい。


それは、毎回のエンド直後の光景、である。


最後のストーンが投げられる。

スキップの指示が飛ぶ。

スイーパーがブラシで滑りを良くする。

ハウスの中心へ、ストーンが近づいていく。

そして。

ゆっくりゆっくり速度を落としていくストーン。

スローモーションのように、ストーンが止まる。

そのエンドの両チームの得点が決まる。

その直後である。










無造作にストーン蹴飛ばしすぎ










ストーンを乱暴に扱うのである。可愛げのある女子なのに。

勝負が決まると、選手達は足でストーンをどかすのだった。

確かにアレが重いのは理解できる。20kgほどあるそうだ。

それにしても、である。

ついさっきまで貴女方は、それこそ腫れ物でも触るように、
慎重に慎重に、そのストーンを扱ってたんじゃないか。

なのに、勝負がついた途端に変わる、態度の落差はなんだ。

大事に丁寧に投げてもらい、進路は入念に掃いてもらえる。

試合中は、VIP待遇だったのに。

ストーンの立場からしてみれば、そりゃあもう、





天国から地獄





である。










ストーン、と。









ま、そんな感じで。

今回のトリノ五輪における僕の見方は、その程度のものであり、
選手の皆さんには失礼極まりない、レベルの低い視聴者だった。

そもそも競技場面にすら触れないのは、我ながらどうかと思う。



(了)
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