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マイナーチェンジ

マイナーチェンジ

「マイナーチェンジ」という言葉がある。

自動車などの工業製品において、デザインや性能などが
部分的で小規模な変更を施される場合に使われる言葉だ。

大規模な変更の場合は「フルモデルチェンジ」と呼ばれ、
以前の製品とは大幅に異なる製品であることを意味する。

僕は思うのである。

この言葉、人間にも応用できるのではないか。

例えば、こんな感じだ。


ブリーフ派からトランクス派に、マイナーチェンジ。


たぶん、股間に開放感を与えたかったのだ。

もしかしたら「新しい風を吹き込みたかった」とか言って
新党旗揚げのような気分で変更したのかもしれない。


だが、トランクス派にチェンジするくらいならまだいいが、
女性用下着に変えるようだったら、ことである。


これはもう、フルモデルチェンジと呼ぶべきだろう。


なにしろ、仕組み自体が変わっとるのである。

仕様も機能も変わるし、なにより人生が激変した瞬間だ。



そう考えると、ここで言うところのフルモデルチェンジは、
人間に当てはめると、あまり良い影響を及ぼさない気がする。


すごく内気な奴だったのに、最近やけに壺を勧めてくるとか。

薄毛で悩んでいた奴が、急にありえない髪型になってるとか。


本人は自己責任だからいいけれども、周囲の人間にとって
あまりの急激な変化は、決して有難いことではないと思う。

そこにあるのは、ただただ、驚きと戸惑いだけなのである。


例えば、書店に並ぶ自己啓発本に「人生を変えよう」とか
「今までとは違う生き方を」とか書いてあることが多いが、
切羽詰まった心理状態で、そんなものを貪るように読んで、
その場で感銘を受けちゃって、思いきり真に受けちゃって、
挙句にフルモデルチェンジしようとしても、それは無理だ。

すぐに変わらないし変えられないから、いまの自分がある。

突貫工事的に変えようとしても、いびつな形になるだけだ。

もちろん、変えること・変わることを否定するのではなく、
モノには順序があるだろう、と言いたいのである。


人間は、マイナーチェンジしながら生きるべきだと思う。


古くて恐縮だが『365歩のマーチ』という名曲がある。

僕は、この曲の世界観こそが“マイナーチェンジの精神”
なのではないかと思うのだ。

その歌詞を、ちょっぴり詩的に紹介してみよう。


+++


確かに幸せは歩いてこないから歩いていくしかない。

でも、急いで一気に走る必要などないんじゃないか。

一日一歩ずつ、地道に歩いて行けばいいじゃないか。

三歩進んで二歩下がったとしても、いいじゃないか。

汗をかき、べそをかき、それでも休まずに歩こうよ。

貴方の遺した足跡には、綺麗な花が咲くに違いない。



+++


いかがだろうか。

地道に、すこしずつ、でも前を向いて変わっていく。

これこそがマイナーチェンジなのではないかと思う。


ちなみに、この曲は“人生”をこう位置づけている。





『人生は、ワン・ツー・パンチ』





そうなのである。















ここだけ、わけわからん










一歩、二歩、という意味でのワン・ツーなら、解る。

だけど、パンチってなんだ。なんなんだよ、パンチ。

その概念は、いったいどこから湧いて出てきたんだ。


最も大事な箇所であるはずが、なんだか勢いだけで
それとなくお茶を濁された気がするのは、僕だけか。


できれば、この歌詞はマイナーチェンジしてほしい。



(了)
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