Home > スポンサー広告 > 突然

スポンサーサイト

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


シンプルにしながら参加中。記事を読んでいただいた上にこのボタンを押してもらえたなら二重のヨロコビです。ありがとう。


Home > スポンサー広告 > 突然

Home > Essay > 突然

突然

突然

【突然】

「物事が急に思いもかけず行われるさま。
 だしぬけに。いきなり。突如。」

(三省堂提供「大辞林 第二版」より)




以前、ここで『favorite text』という記事を掲載した。

あくまでも番外編として、ネット上で流布している文書を
若干編集をして載せたのだが、これがなかなか評判が良い。

オリジナルよりも反響が大きいのはなんだか少し悔しいが、
話の展開の上手さ、言葉遊びの巧みさ、そしてなによりも
下ネタなのに爽やかな読後感を得られる点が素晴らしい。

だが一方で、そもそも論として、

下ネタには人間を惹きつける強大な力がある

という事実を忘れてはならない。


特にエロ系ね。


もともと、僕らはみんなエロい生き物なのだ。

この世に、エロくない人間なんていないのだ。


タワーレコード風に言えば、


NO EROTICISM, NO LIFE.


なのである。


日常生活を送るときに、自分の中にあるエロさ加減を

「オブラートで包むのか」or「コンドームで覆うのか」

くらいの些細な違いでしかない。

大なり小なり、人間はエロで構築されとるはずであり、
そこをいじられると「なんかたまらんね」となるのだ。



というわけで。

今回再び、他人の秀逸な下ネタ文章を紹介したいと思う。


本ブログではコメントの代わりとしてhotmailの連絡先を
晒しているせいか、いわゆる“迷惑メール”が大量に届く。

その中に、名作と呼ぶにふさわしい文章があった。

通常、迷惑手紙は白ヤギや黒ヤギの如く読まずに食べるが、
ある日送られてきたメールに、目を奪われてしまったのだ。

あまりにも素晴らしい文章なので、まずは前フリ部分から。


++++++++++

差出人 : 茂木 晴美 (XXX@XX.ne.jp)
送信日時 : 2006年7月28日 14:24:53
宛先 : (soumousoumouso@hotmail.co.jp)
件名 : 突然で申し訳ございません

++++++++++




いわゆるメールを受信した際に表示されるヘッダー部だが、
ここからして何やら期待させるものがある。

見知らぬ名前とアドレス、そして件名で、いきなりの謝罪。

この時点で、すでに「おやっ」と思わせるのに充分であり、
受信者心理を読むことに長けた者の仕業だと思わせられる。


そして。


この前フリを最大限に活かした衝撃が、本文の冒頭一文で、
まさに突然、読む者に対し牙を剥いて襲いかかるのだった。






















↓↓↓↓↓(ここから本文)↓↓↓↓↓



下記URL内にいらっしゃる女性会員様が
貴方様のチンポをしゃぶりたいとおっしゃられました。

∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞━∞
http://XXX.com/?XXX




↑↑↑↑↑(本文ここまで)↑↑↑↑↑










なんていうか、その、




















突然にもほどがありすぎだろ。




















ていうか、なに、この日本語。















メールという文書形態、エロい内容、そして最上級の敬語。

各々が見事なハーモニーを奏でて表現された、奇跡の文章。

その後は「女性会員の情報は~」とエロサイトへの誘引を
図る文章が綴られていたが、そんなのはどうでも良かった。

いったいどんな頭脳を持ったら、こんな文章を書けるのか。

果たしてなにを思いながら、作者はこの文章を書いたのか。

この素敵な文章を書いた作者に敬服すると同時に、改めて、
日本語はつくづく素晴らしい言語だと思った。



(了)


スポンサーサイト


シンプルにしながら参加中。記事を読んでいただいた上にこのボタンを押してもらえたなら二重のヨロコビです。ありがとう。


Home > Essay > 突然

Search
Feeds
Others
あわせて読みたいブログパーツ

Page Top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。