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連想の悲劇

連想の悲劇

ある人の名前を目にすると、ほとんど反射的にあるフレーズを連想してしまう。

そんなことは誰にでもあるはずで“深層心理や潜在意識の表面化”みたいなことなのだろうけれど、僕は心理学や精神医学といった分野はまったくの門外漢だし、フロイトとかユングとか言われてもちんぷんかんぷんなので、詳しいことはよく解らない。

だが、普通に生活していて思うのは、無意識のうちに脳が反応してしまう、つまり意思があろうとなかろうと“連想してしまう”場合が結構あるということだ。

“意図的に連想する”のではなく“ついつい連想してしまう”ということは、案外やっかいなものだ。

たとえば、古い例えで恐縮だが「石田純一」の名前を見かければ、多くの人はすぐに「不倫」を連想してしまうだろうし、時事的なところでは「ヤナギサワ大臣」といえば「女は産む機械」とか。

我々は人物を認識するにあたって「○○といえば、○○」的なキャッチフレーズで言い表せるような置き換えを、常に頭の中で行っている。現代においては、そのほとんどはマスメディアによって刷り込まれるが、キャッチフレーズとなりうる条件としては、対象者の特徴が際立っている必要がある。

たとえば、いまさら「ダウンタウンといえば?」と問われても、これまでに露出している情報が多岐に渡るために、連想するイメージを表現する方法は人によって異なるだろう。だがこれが「タカアンドトシといえば?」と問われると、間違いなく「欧米か!」で一致するはずだ。

で、結局なにが言いたいかというと。

先日、僕は知人から教えられたせいで、その人物の名前を目にするたび連想したくもないフレーズを“連想してしまう”という悲劇に見舞われたのである。

人は人に対して半強制的に“連想してしまう”フレーズを脳内に植えつけられることを思い知らされた。それは、もはや洗脳といっていいかもしれない。非常に恐ろしいことだ。

もったいぶってもしょうがないので、さっそく御紹介しよう。

だが予め断っておくと、僕はできれば知らなきゃ良かったと思っているので、後悔したくない方はここから先は読まないほうがいい。とりわけ、葉加瀬太郎氏のファンの方は遠慮されるのが賢明だろう。

そう。

「葉加瀬太郎」を目にすると“連想してしまう”フレーズである。


皆さんは「葉加瀬太郎といえば?」という問いに、どうお答えになるだろうか。おそらく「人気ヴァイオリニスト」「高田万由子の旦那」「クライズラー&カンパニー」あたりがイメージの大勢を占めるだろう。

僕も以前はそうだった。

だが、いまとなっては悲しいかな、そんな答えはまず出てこない。それらよりも先に、もう真っ先に、必ずあるフレーズを“連想してしまう”のだ。

























「パンツ、履かせたろう」




















いま初めて知った貴方は、これから先、葉加瀬太郎氏を見るたびに連想してしまうことだろう。


こんな駄洒落を知ってしまったばっかりに。


もしかすると今後、“つい連想してしまう”呪縛から逃れられなくなった貴方は、他の誰かに「くだらない話なんだけど」と前置きしながらこのフレーズを伝えてしまうかもしれない。いまの僕と同じように。

そうして『連想の悲劇』は繰り返され、葉加瀬氏は多くの人間の脳内でパンツを広げて待ち構える羽目になるのである。



(了)


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