Home > スポンサー広告 > メガ

スポンサーサイト

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


シンプルにしながら参加中。記事を読んでいただいた上にこのボタンを押してもらえたなら二重のヨロコビです。ありがとう。


Home > スポンサー広告 > メガ

Home > Essay > メガ

メガ

メガ

マクドナルドの『メガマック』が当たったからといって、なんでもかんでも“メガ(mega)”をつける最近の風潮はどうかと思う。

なんだよ、メガ牛丼て。

そもそも牛丼のサイズといえば、並盛・大盛・特盛と相場が決まっていたはずなのに、ここにきてまさかのメガである。

『メガ牛丼』は“牛肉が並盛の3倍で、ごはんが大盛”とのことだが、こんなボリューム表現をされると、たんに僕が天邪鬼だからだろうか、どうにも首をかしげてしまう。

普通のを何杯でも好きなだけ食べればいいじゃないか。

前に『Happyプッチンプリン』を食べたときも似たようなことを書いたが、バカ食いしたいなら並盛を3杯食えばいいし、肉だけ食べたいなら牛皿を追加オーダーすればいい。なぜにそこまで一品オーダーにこだわるのか、僕にはよく解らない。

いずれにしろ『すき家』の経営陣は何を思ったか、牛丼という和食にも関わらず『牛丼・特大盛』でも『牛丼・超盛』でもなく、あえて『メガ牛丼』と名づけてしまった。

これはもう、牛丼業界ひいてはファストフード業界におけるサイズ表現の秩序が崩れてきたとしか思えず、このままでは“常識はずれの量・大きさ=メガ”という悪しき流れがどんどん広まる気がする。

たとえば、牛丼があるなら天丼も負けてはいられないだろう。

『メガ天丼』

メガと名乗るからにはメインの海老天は1尾や2尾じゃ済まされまい。おそらく10尾くらいは乗っているはずで、ビビアン・スーがビビビ婚してしまいそうな勢いだ。古くてすまん。

もしくは、あれだ。伊勢海老が丸ごと一尾乗っているとか。これは無駄に豪華だ。そして衣をつける意味が無い。

いずれにしても、きっと発売時期に「目が点(メガ天)になるボリューム!」とかいう、ちょっとどうかと思うようなキャッチコピーで展開され、誰もが残念な気持ちになるに違いない。


そしてもちろん、牛丼、天丼とくれば、親子丼だって黙っちゃいない。

『メガ親子丼』

親子丼もメガともなると鶏肉と鶏卵の親子では役者が務まるはずもなく、メインとなる材料は現存する世界最大の鳥類・ダチョウとその卵だ。

で、プロモーションのイメージキャラクターにはダチョウ倶楽部が起用され、「このボリューム、訴えてやる!」とやみくもに騒ぎ立てるという、やはり誰もが残念な気持ちになるのだろう。

そうこうしている間にも、ファストフード業界においては“メガ”のブームが吹き荒れる。

『メガそば』『メガうどん』だって平気な顔して商品化され、なかには「よろしく~」とか言いながら『メガドック』も登場したり、ミニストップからは『メガソフト』が発売されてミニなんだかメガなんだか知れたもんじゃない。


結局のところ、ありとあらゆる商品がひととおりメガサイズにされ、やがて事の発端となったマクドナルドの新商品によって収拾が図られることになる。



『メガスマイル』



なにしろ、例の0円のスマイルが「メガ」なのだ。

レジ越しに披露されるのは、もはやスマイルとは呼べない、ボディビルダーのような気持ち悪い表情である。

そんな食欲が減りそうな作り笑顔など、絶対要らない。



(了)


スポンサーサイト


シンプルにしながら参加中。記事を読んでいただいた上にこのボタンを押してもらえたなら二重のヨロコビです。ありがとう。


Home > Essay > メガ

Search
Feeds
Others
あわせて読みたいブログパーツ

Page Top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。