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ドラえもんの真実

ドラえもんの真実


声優陣が26年ぶりに交代し、4月から新しくなる『ドラえもん』。

ドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫。

彼らの声がどんなふうに変わるのか、興味深々だが、
まずは26年ものあいだ続けてきた前声優陣に対して、
本当にお疲れさま、と云いたい。

その筆頭は、なんといっても大山のぶ代御大なわけだが、
実は以前、その偉大な御仁をお見かけしたことがあるのだ。


去年の秋、銀座へある芝居を観に行ったときのことである。


途中休憩を挟む舞台で、僕はその休憩中にタバコを吸うことにした。

喫煙スペースは、ロビーの奥の隅にあり、僕は、トイレの列やら
グッズ販売で賑わう人混みをかきわけながら、その場へ向かった。

辿り着いた喫煙スペースは、独特の充満した煙に包まれていた。
ようやくタバコに火を点け、煙をくゆらせながらひと息ついていると、
どこからか、聞き慣れた声がしてきたのである。


懐かしく、親近感を抱かせる声。
いとおしく、とてもあったかい声。


思わず声の方向を振り返ると、そこに居らっしゃったのが、
まさに大山のぶ代先生、ご本人だったのである。

『あっ、ドラえもんの・・・』

とっさに認識するとともに、僕は唖然としてしまった。


あろうことか、国民的アニメの主人公の声の主は、



ヴィトンをはじめとするブランド物でその身をまとい、

慣れたしぐさで細長いタバコをふかしていたのだ。





嗚呼、ドラえもんよ。



あのとき、たしかに僕の目の前にいたのは、

『未来からやってきた猫型ロボット』ではなく、





『ブランド好きのヘビースモーカーおばさん』




もちろん、別に大山先生が、悪いわけではない。

こちらが勝手に現実と虚構の世界を混同してしまい、
そのギャップに少し驚いてしまっただけのことだ。


それでも僕は、
彼女が、その手に持った大きなヴィトンのバッグの中から
『どこでもドア』かなにかを取り出してくれるのではないか?
むしろ、いまこそ“ひみつ道具”を出してくれ。お願いだから!
そんな気持ちになっていたのだった。
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