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たんたん

たんたん

参加しているSNS(※)で参加しているコミュニティで、
『うまい店』として、自宅の最寄駅近くの中華料理店が推薦されていた。


(※)
【SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)】
ネット上で知人ネットワークを構築するサービス。
多くの場合、既存会員からの紹介によってのみ入会できる。友人どうしの情報交換や、「友人の友人」へのアクセスなどが可能。2003年にアメリカで発祥し、ビジネスや趣味の人脈作りに利用されている。個人的には嵌っているが、友人・知人を誘っても無視されることが多く、仮に入会してくれた場合も、それ以降は興味を示してくれないので、彼等の欄が“(1)”のまま放置されて哀しい気持ちになることでも有名。




現在の住まいに移って3年になるのだが、その店は知らなかった。

紹介コメントによると、タンタンメンがお奨めだそうで、
店名を『たんたん』というらしい。

これはまた、ベタなネーミングである。
しかし一方で、店主の絶対的な自信も窺い知れることも確かだ。


そんなわけで先日、仕事帰りに最寄駅を出ると、
僕はいつもとは逆の方向へ向かった。
もちろんターゲットは、『たんたん』のタンタンメンである。

ほどなくして、歩道にせり出して黄色く灯る、自立式の看板が見えた。


『中華 たんたん』


遠めから見るかぎり、どちらかというと薄汚れた雰囲気だった。

しかし、『うまい店』推薦があるという事実を知って見ているから、
その面構えは、むしろ隠れた名店と呼ぶにふさわしいように思えた。

その情報を知らなければ、この店に入ることは無かったはずだ。
そのコミュニティに登録していたからこそ、得られた情報である。
もっと云うと、SNSに参加してたからこそ、得られた情報である。



ありがとう、SNS。



ありがとう、情報ネットワーク社会!



そんな都合の良い解釈をしながら店の前まで辿り着くと、
はやる気持ちを抑えつつ、ふう、と一息ついた。


そのときである。


遠めから確認した際は、駐車された車の陰になって見えなかったのだが、
店の看板に、他にも文字が書かれていることに気づいた。






『中華 たんたん 焼肉』






“焼肉”の二文字が、“中華”と同じフォント、同じ大きさで、
双璧をなすように配置されていたのだった。



なんなんだ、その店舗形態は。



業態間コラボレーションか?それともM&Aなのか?



タンタンメンがお奨めの『たんたん』、という先入観から、
その店が中華料理屋(というかラーメン屋)とばかり思っていたが、
どうやら単なる中華料理屋ではなく、焼肉屋でもあるらしい。


外から店内を覗いでみると、カウンターがあり、座敷席があるようだが、
詳しい様子は見てとれない。

とにかく、これまでの固定観念を捨て去り、
同時にあらゆる可能性を否定できないことは確かだった。

たとえば、







『たんたん』は、牛タンの“たんたん”かもしれない。






急に降って湧いたような不安を抱きながら、それでも僕は
タンタンメンを食すべく、新しい世界の扉を開いたのだった。

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