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URL 2009-02-27 (金) 15:21

石川・・・・・・貞・・子?

みど。 URL 2009-02-26 (木) 23:10

50歳の誕生日、人生の「野麦峠」あたりを越えちゃったかな・・と。
そして、ここに初めてコメした日、ついに「天城越え」をしちゃったわ・・と。

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皆さんは自分のなかに「峠」をお持ちだろうか。

残念ながら僕は「ここが俺の峠だ!」と胸を張って言えるような峠を持っていない。病院の待合室や慌しい会社内ではしばしば「峠を越えた」という台詞が登場するが、僕はそんな感覚を知りえぬまま今日まで生きてきた。とか書くとすごく大げさなことを言ってる気もするが、とにかく「峠を越えた、越えない」の話題の前で僕はひたすらに無力である。

一般的に峠というと「山道を登りつめてそこから下りになる場所。山脈越えの道が通る最も標高が高い地点(Wikipedia)」であり、いわゆる“てっぺん”ということになる。その“てっぺん”を通過すると晴れて「峠を越えた」状態となるわけだが、これは各個人が勝手に思い浮かべるイメージとしての峠であって、実在する峠でないことはあきらかだ。

なにしろ「日本の峠一覧」をざっと眺めただけでも相当な数が存在するわけで、それなのに限定的な話をされても困るのだ。たとえば、病院の手術室から出てきた医師が開口一番、家族に向かって「お父様の容態は、なんとか野麦峠を越えました」とか言いだしたら、告げられた家族は唖然とするほかない。手術結果のことで頭がいっぱいだったはずでも、思わず呆気に取られて「ああ、」と応えるのが精一杯だろう。

結局のところ、ある者にとって険しい峠も別のある者にとっては緩やかな峠かもしれず、そう考えると峠とはひどくぞんざいな存在に思えてならない。だいたい「峠」という漢字からしてかなり適当だ。なにしろ「やまへん」に「上」「下」と書いて「とうげ」である。よくこんなんで正式な漢字として認められたものだ。そんなのがアリだったら「さんずい」に「左」「右」と書いて「もーぜ」って漢字があってもいいじゃないか。だめか。さらに言うなら読み方もおかしい。なんたって「とうげ」である。試しに声に出して読んでみるといい。

「とうげ」

「道化(どうけ)」と瓜二つだ。「象牙(ぞうげ)」にも似ているし「蜥蜴(とかげ)」を連想しなくもない。なんとなく「ゾルゲ」もうっすら思い起こさせるし、思い切って間違えれば「エロゲー」にも通じるものがある。それはない。

まあ、なんだかんだ言ったところで「峠」においてメインで語られることは「越えた、越えない」についてである。むしろ言及すべきは常にその一点に絞られているといっても過言ではなく、そういった意味では『あなたと越えたいランキング』第1位に輝く峠を外すわけにはいかない。



天城(あまぎ)



なにしろ、ここ最近は毎年のように石川さゆりが紅白で絶叫してるのだ。そりゃもう、鬼気迫る表情で。もういい加減「さっさと越えちゃえよ」と思う一方で、そんな顔で訴えられたらテレビを見てるうちに真に受ける者が現れるのでは?とハラハラしてしまう。

「え?俺すか?越えたいって・・・俺とすか?」

迫力に圧倒されて思わずテレビに向かってそう口走っちゃう奴が出てきてもおかしくない。それほどの勢いが大晦日の石川さゆりには間違いなく、ある。眼は充血し、こめかみには青筋が立ち、いまにも画面から出てきて食ってかからんばかりだ。なので僕は、石川貞子の『天城越え』を聴くたびに「峠を越える」ということがいかに過酷で大変かを思い知らされるのだ。



(了)



追記)
なんで2月の終わりにこんな記事を書いてるのか、自分でもよくわからない。


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Comments:2

URL 2009-02-27 (金) 15:21

石川・・・・・・貞・・子?

みど。 URL 2009-02-26 (木) 23:10

50歳の誕生日、人生の「野麦峠」あたりを越えちゃったかな・・と。
そして、ここに初めてコメした日、ついに「天城越え」をしちゃったわ・・と。

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