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反応するからだ

反応するからだ


何かの影響によって、からだが勝手に反応することがある。

まず思いつくのは、音楽による影響である。

そう、人は音楽に反応する。

思わず体が動いてしまうのだ。

最初はつま先でビートを刻むだけかもしれない。
それがやがて、かかとを踏み鳴らし足全体を動かし始める。

そうなると、頭全体が上下左右するようになり、
手を、肩を揺さぶり、どんどん動きがダイナミックになる。

そして、最終的には、腰を振る。


人間、音楽、腰、である。


それは、至って自然な姿であるといえよう。



恥ずかしながら、僕は先日ようやく、やっとのことで
レイザーラモンHGをテレビで拝見した。

テレビに疎い訳ではない。元来、僕はテレビっ子である。
ということは、僕の中では、この現象がどうかと思うのだ。


話題になっている笑いを、平気で見過ごす。


少し前の自分なら、チェックぐらいはしていたはずだ。
まあ、いい。とにかく先日、ようやく見たのである。

で、正直なところ、僕は何の感慨も受けなかった。


なんでだろう?


やがて、確信した。
先の音楽の例を挙げるまでもなく、本能のままにからだを動かすと、
結局のところ、我々は腰を振る生き物なのだ。


間違いない。


あれは、単に人間の本能を誇張気味に晒しただけの姿である。
本能の赴くままに、おもむろに反応するからだを見せつけられて、
我々はどうすれば良いのだろうか。


残念。


そろそろ高速の腰振りにも見慣れてきたはずで、暫くすると


「あれ?おかしいな。腰が、遅れて、振れて、いるよ」


とか言いながら、腰を振るしか手段が無くなるのではないか。

いずれにしても、余計な心配をするより先に明らかなのは、
僕の、昨今における“お笑い事情”に関する知識が、
かなり古い時点から更新されていない、ということである。



僕はもう、いまの笑いに反応しないからだになっている。



若手芸人が、カメラの前で素で笑うのを必死で隠すフリをしている、
その様子に、とてつもない嫌悪感を覚える毎日である。

松本人志が、若手芸人の大したことないネタに平気で笑っている、
その姿が、たまらなく寂しくなってしまう毎日である。




『夢で逢えたら』を毎週ビデオ録画していた頃が、懐かしい。



そういえば、週末に久しぶりに草野球の試合に出た疲れが、
二日経った今日になって腰にきている。

無性に、あの番組が見たくなった。

ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコ、野沢直子。

六人の若かりし姿を見ながら、大いに笑いながら、眠りたい。

しかし残念なことに、そのテープは実家のビデオラックの奥で
ひっそりと埃をかぶっているに違いないのだった。




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